LS-P2のセンターマイクはオンオフでステレオ感や低音はどう変わる?聴き比べてみた!

LS-P2のセンターマイクはオンオフでステレオ感や低音はどう変わる?聴き比べてみた!

90°に配置したAB方式のステレオマイクに、低音域用のセンターマイクを配置した3マイクシステム「TRESMIC」を採用しているLS-P2ですが、このセンターマイクをオンオフにすることで、左右のステレオ感や低音はどう変わるのでしょうか?オンオフそれぞれで録音した音源を聴き比べてみましょう。

LS-P2の3マイクシステムTRESMIC

LS-P2には直角に配置されたAB方式の2つのステレオマイクの間に、3つ目となるセンターマイクが配置されています。

2マイクの場合の録音周波数は60Hz~20000Hzですが、TRESMICの採用で20Hz~20000Hzの録音周波数を実現。

OLYMPUSはこのセンターマイクのおかげで低音域の録音周波数帯が広がるとしています。

LS-P2のセンターマイクの設定

実際にセンターマイクをオンオフそれぞれに切り替えて録音した音源を聴き比べてみましょう。まずはわかりやすいものとして、夜に、車道脇の公園で、車道から10mの距離で車道が左側になるようにICレコーダーを設置して録音した音源です。

録音環境としては、夜に、車道脇の公園で、車道がICレコーダーに対して左側になるように、です。センターマイクの設定は、1つ目のファイルがオフで、2つ目がオンです。

低音域の変化は、明らかに有ると感じます。センターマイクをオンにすると、空気そのものが変わって低音域が聞こえるようになった、そんな感じです。大型車や大型二輪車のエンジン音までもわかります。

ただし、このセンターマイクは中央に位置する無指向性マイクだからか、増加した低音域の音にステレオ感は無く、ICレコーダーと同じ場所で鳴っているかのように感じます。

そして、このセンターマイクで増加した低音域の音が強く鳴っている時(この音源のように、静かな夜にエンジン音ばかりが響くような場面)は、わずかですが、相対的にだとは思いますが、他の音域の音のステレオ感が鈍くなっている、ような気がします。

結局、オンオフどちらにすべきかは、あまりステレオ感に乱れは出ていないようなので、基本的にオンで良いと思います。ただし先述のように、低音域の音が強く鳴っているとステレオ感が相対的に鈍くなったような気がするので、そういう音がガンガン鳴っている場面で、かつステレオ感をしっかり出したいのなら、オフにした方が良いかも知れません。

LS-P2のセンターマイクはオンオフでステレオ感や低音はどう変わるか聴き比べてみたでした!

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