虫刺されでかゆみが起こる仕組み

虫刺されでかゆみが起こる仕組み

虫に刺されると皮膚が赤く腫れあがるとともにかゆみが出てきます。それは虫の唾液に含まれる毒が原因ではあるのですが、かゆみそのものは体内の細胞から分泌されるヒスタミンによって引き起こされます。虫刺されでかゆみが起こる仕組みを詳しく見ていきましょう。

虫と言っても種類がたくさんありますが、日本で虫刺されと言えば一般的な蚊の場合について書きましょう。

虫が口吻を皮膚に刺す 血液抗凝固成分と毒が血管に送り込まれる(吸血はその後) 毒に反応してマスト細胞(Mast cell)などがヒスタミン(Histamine)を分泌する ヒスタミンが皮膚の神経を刺激する 刺激が脳に伝わる 脳がかゆいと感じる 一酸化窒素(NO)などが合成され、血管が拡張するなどする 皮膚が赤く腫れ上がる

このように、かゆみの直接の原因はヒスタミンなのです。虫の唾液に含まれる毒は、基本的にはそれの分泌を引き起こす因子でしかないのです。

虫刺されでかゆみが起こる仕組みでした!

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