ヤフオクと楽天オークションの手数料比較 —落札者編+出品者編

ヤフオクと楽天オークションの手数料比較 —落札者編+出品者編

ヤフオクと楽天オークションそれぞれにかかる手数料を比較しました!落札者の手数料はヤフオクがお得?出品者の手数料は楽天オークションがお得?手数料を比較するとどっちがお得かわかります!

ヤフオクの落札手数料

ヤフオクは落札手数料が一切かかりません。すなわち無料です。ただし、これは取引方法に「Yahoo!かんたん決済」を選んだ場合であり、それ以外の取引方法、例えば出品者の銀行口座に直接振り込む場合は各銀行が定める振り込み手数料がかかります。

ちなみに、Yahoo!かんたん決済とは安全な取引を行うために落札者と出品者の間をヤフオクが仲介し、出品者が銀行口座を落札者に対して通知することなく送金を成立するシステムであり、ヤフオクはこれを強く推奨しています。

また、これは住所を通知することなく配送を手配するシステム、匿名配送とは異なります。そもそも、現在のヤフオクに匿名配送は存在しません。

昔は無料ではなかったYahoo!かんたん決済の手数料ですが、最近になって無料になりました。

ただし、一部のカテゴリ、例えば中古車などに属する商品の取引については、送金方式によっては有料になる場合があります。例えばジャパンネット銀行を介した送金では依然として無料ですが、その他のネット銀行や、クレジットカードでは手数料がかかります。

さて、以上を踏まえると、ヤフオクで落札者が払うべき手数料は、 0円(Yahoo!かんたん決済) 0円から(Yahoo!かんたん決済、特定カテゴリ) 振り込み手数料など(Yahoo!かんたん決済以外) となります。落札手数料が完全無料のヤフオクは落札者にとても優しいオークションと言えます。

楽天オークションの落札手数料

まず、楽天オークションにはヤフオクの「Yahoo!プレミアム会員」に相当するサービスは存在しませんので、月額利用料といったものも発生しません。ヤフオクも落札者側では同じですが、出品者側には会員費が発生します。

また、楽天オークションにもヤフオクの「Yahoo!かんたん決済」に相当するシステム「楽天あんしん決済」があります。ヤフオクとの違いは、手数料が有料であり、かつ自動的に選択されることです。

ところで、楽天オークションには匿名配送がありますが、これを選択すると匿名手数料として配送業者ごとに異なる料金がかかります。

さて、以上を踏まえると、楽天オークションで落札者が払うべき手数料は、 100円~540円(楽天あんしん決済) 154円~(匿名配送) となりますが、ここから 落札金額の1%(楽天スーパーポイント) の分だけ少し安くなります。この1%のポイント付与により、落札金額が高くなるほど落札手数料は軽減されます。しかし、皮肉なことに同時に楽天あんしん決済の手数料の金額も高くなっていきますので(笑)、軽減率はあまり期待できません。

落札手数料の比較

ヤフオクは落札手数料がほとんどの場合で無料ですが、楽天オークションは楽天あんしん決済の手数料から楽天スーパーポイントを引いた分がかかります。よって、落札手数料はヤフオクの方が安いと言えます。

また、匿名配送を選択すると、この差はさらに開きます。

ヤフオクの出品手数料

ヤフオクで出品するためにはまず、Yahoo!プレミアム会員に登録し、月額利用料として498円を払わなければなりません。

そして落札されたら、落札金額の8.64%の料金をシステム利用料として払わなければなりません。これは以前は5.4%だったのですが、Yahoo!かんたん決済の手数料無料化にともない高く引き上げられました。

さて、以上を踏まえると、ヤフオクで出品者が払うべき手数料は、 月額498円(プレミアム会員費) 落札金額の8.64%、下限54円(システム利用料) となります。ヤフオクは月額利用料がかかる点で、初心者やライトユーザーには厳しいオークションと言わざるをえません。

楽天オークションの出品手数料

ヤフオクは出品者側には月額利用料がかかりましたが、楽オクではどちら側でもそういったものはかかりません。

システム利用料については5.4%とヤフオクより少なくて済みます。

しかし、落札者に付与する楽天スーパーポイントとして落札金額の1.08%が手数料として加わります。

楽天オークションの振り込み手数料

また、売り上げ代金の振込先の銀行口座によっては、振込手数料が発生します。ただし、楽天銀行と、楽天のシステムが利用しているらしき三井住友銀行なら無料です。

さて、以上を踏まえると、楽天オークションで出品者が払うべき手数料は、 落札金額の5.4%(システム利用料) 落札金額の1.08%(楽天スーパーポイント) 振り込み手数料 となります。楽オクは月額利用料がかからないため、初心者やライトユーザーに優しいオークションと言えます。

出品手数料の比較

ヤフオクのシステム手数料は8.64%で、楽オクのは5.4%でした。ただし、楽オクはさらにポイントとして1.08%が上乗せされるので、結局のところ6.48%と同じです。

この他にヤフオクは498円の月額利用料がかかり、一方で楽オクは銀行振り込み費用がかかりますが、話を簡単にするために、楽天銀行の口座を利用したとして楽オクの振り込み費用は無料と考えます。

すると結局、ヤフオクの方が498円+(落札金額の)2.16%の分だけ出品手数料が高いと言えます。

しかし、それでもヤフオクの方が安いと言われています。なぜでしょうか?それはヤフオクの利用者数が楽オクに対して圧倒的に多いため、入札数も多くなり、高い入札金額が期待できるからだそうです。要するに、落札金額が高くなるから手数料の差を無視できる、ということですね。

ヤフオクと楽天オークションの手数料比較でした!

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